米10年債利回り(長期金利)が7月6日、一時4%を超えた。2023年3月以来、約4カ月ぶりの水準で、金融政策の見通しをより反映しやすい2年債利回りも同月以来となる5%台を記録。同日に明らかとなった民間調査の雇用統計が市場予想を大きく上回る強い結果を示し、高インフレ抑制へ金融引き締めを続けても、米経済の減速が限られ、FRB(米連邦準備制度理...
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