「次の行動をどうするかといった知的作業を可能にしたい」と強調するNECの吉崎CDO(7月6日、NEC本社)
NECは、高い日本語能力と軽量性を備える汎用的な大規模言語モデル(LLM)を開発した。8月から、利用する企業ごとにカスタマイズ可能な生成系AI(人工知能)の作成に適用し、利用環境や人材育成など包括的に支援するプログラムを始める。金融界から三井住友銀行や大和証券グループ本社など大手6機関が参画する。
開発したLLMは、業界トップクラスの知...
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