貸金業協、2021年度監査、「第三者委託」へ重点、セキュリティー管理に指針
2021.05.14 05:00
日本貸金業協会(今井三夫会長)は、協会加盟会員に向けて実施する2021年度の監査で、第三者への業務委託や情報セキュリティーの管理体制などを重点的に確認する。実地監査は約100先、書類監査は約530先に実施していく考え。 監査は、会員による業務の適切な運用と利用者からの信頼確保を目的に、毎年度実施。会員数は21年3月末で1044先。 20...