MS&ADグループ、自賠責解約処理を省力化、年4万時間の事務削減

2021.05.14 05:00
システム 情報処理・合理化
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 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は4月26日、自賠責保険の解約事務を文字認識技術(OCR)などで省力化するシステムの稼働を始めた。全国の代理店から集まる解約書類を機械で読み取り、人手の作業を大幅に減らす。省力化によりグループ全体で年間約4万時間の事務量削減を見込む...

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