MUFG、融資原則を見直す、石炭発電向け厳格化

2021.05.14 05:00
経営計画・戦略 環境金融
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は4月26日、「MUFG環境・社会ポリシーフレームワーク」を改定した。6月1日から適用する。 石炭火力発電所向けファイナンスは、これまでの新設案件だけでなく、既存設備の拡張にもファイナンスしない方針を掲げた。例外的に混焼や二酸化炭素を回収・利用・貯蓄する技術(CCUS)など、パリ協定目標達成...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融界の25年株主総会、提案増え緊張高まる 還元充実がテーマに
MUFG、26年度にデジタルバンク 新ブランド「エムット」始動
(左から)三菱UFJニコスの角田典彦社長、半澤淳一・三菱UFJ銀頭取、亀澤宏規・MUFG社長、MUFG執行役常務リテール・デジタル事業本部長兼グループCDTOの山本忠司さん(5月27日)
MUFG、200社メガオーナー照準 法人の強み 富裕層取引へ
大手行G、国内預貸ビジネスで攻防 利ざや1%回復が目前

関連キーワード

経営計画・戦略 環境金融

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)