不動産市場・存在感増す海外勢、姿勢変化で“下支え”剥落も、日銀分析

2021.05.14 05:00
調査・研究
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 国内不動産市場で存在感を増している海外投資家の売買動向が、取引価格に影響を及ぼしていることが日本銀行の分析でわかった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、空室率が上昇するなど市場の潮目の変化がみられるなか、「海外勢」の投資縮小による取引価格の“下支え要因”の剥(はく)落(らく)といったリスクも潜み、積極化してきた不動産業向け貸出の管...

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