関西みらい銀、環境預金の寄付で感謝状 累計8830万円

2023.07.05 17:33
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贈呈式で岡部専務執行役員(左から3番目)、桶谷執行役員(同4番目)と大阪府・市の関係者(7月5日、大阪市環境局あべのルシアス庁舎)

関西みらい銀行は7月5日、環境関連預金の寄付に対して大阪府・市から感謝状を贈られた。寄付金は「eco定期預金」「エコライフ定期預金」「エコグランプリ定期預金」の残高の一定割合である合計265万4000円。5月に大阪府環境保全基金、大阪市環境創造基金のほか滋賀県の団体などに寄付している。


感謝状贈呈式には同行から岡部大輔専務執行役員、桶谷重雄執行役員が出席。岡部専務執行役員は「eco定期預金は4月から『SDGs定期預金』に名称を変更したが、我々が銀行の本業として自然環境保護活動に深く関わっていける商品。お客さまからもよい評価をいただいている」と話した。


環境関連預金は2003年9月から取り扱い、寄付金の累計額は8830万円となった。

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