メガバンクグループ(G)の政策保有株式削減が限界が近づいているとの見方が強まってきた。これまで保有簿価が大きく、採算が合わない株式を中心に売却し、一部では計画を上回るペースで削減。現状では、3メガGともに売却交渉が難しい持ち合い先が「岩盤」として多く残っている状態になっている模様だ。
「特定投資株式」と「みなし保有株式」の貸借対照表計上...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録