地域銀、BaaS本格化へ NTTデータの基盤活用 40行程度が関心

2023.07.05 04:50
DX 地方創生 BaaS
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行が、BaaS(サービスとしての銀行)事業を本格化させる。十六銀行は8月、岐阜県恵那市のスマートフォンアプリを活用したデジタル地域振興券に提供し、エンベデッドファイナンス(組み込み型金融)に乗り出す。活用するNTTデータの共通基盤には、京都銀行など40行程度が関心を示しており、地元のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に活用...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

めぶきFGなどシステム共同化陣営、「金融ハイブリッドクラウド・プラットフォーム」採用
十六FG、25年2月から新本部ビル建設 27年10月に開業予定
新本部ビル「16FGオフィス&パーク」のイメージ(十六FG提供)
東海地区地域銀、住宅ローンで全国突出、愛知三河の競争過熱
トヨタ自動車本社につながる幹線道路に沿い、複数の住宅展示場が並ぶ(豊田市)
十六FG、りそなと提携第1弾 ファンドラップ取り扱い
記者会見では、十六銀の所取締役専務執行役員(左)とりそな銀の三井常務執行役員が商品を説明した(11月18日、十六銀本店)

関連キーワード

DX 地方創生 BaaS

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)