地域金融機関、風水害BCPに差 被害少ない地域で遅れ

2023.06.30 04:45
災害 防災・復興 BCP
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
近年、頻発する水害
近年、頻発する水害
地域金融機関の業務継続計画(BCP)で、台風や大雨など頻発する風水害対策に差が生じている。各金融機関がBCPの高度化に取り組んでいるが、専門家は「金融機関の業態や規模に関わらず、過去に被害を受けた地域で積極的な一方、被害の少ない地域では取り組みが遅れている」と指摘する。
国が2022年に実施した調査によれば、BCPについて「策定済み」「...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

環境省、「支援証明書」25年度に開始 TNFD情報開示へ活用
環境省、デコ活大喜利で表彰、釧路信金が大臣賞に
環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
環境省・自然共生サイト、中小企業向け周知がカギ

関連キーワード

災害 防災・復興 BCP

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)