【詳報】金融庁幹部人事を解説 「栗田体制」始動へ 留任幹部は「次」の焦点に

2023.06.28 04:45
金融庁 役員人事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁の栗田照久・総合政策局長(59)が長官に昇格する。民間金融界でも「栗田体制」への移行を予想する向きが強まっていただけに、順当な人事と言えそうだ。栗田氏に代わりモニタリング部門トップの総合政策局長に就く油布志行・証券取引等監視委員会事務局長(57)は、NISA導入やコーポレートガバナンスコード(CGC)の策定に携わってきた経歴を持ち、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

【実像】潮目変わる地銀再編 持続可能性に危機感
独禁法特例法適用第1号で発足した青森みちのく銀(写真は設立セレモニー、1月6日)
金融庁、地域銀に早期着手要請 量子計算機時代の暗号対応
地銀、「再生人材」確保急ぐ 他行の定年退職者採用も
金融界、刻々と変わる米関税措置 取引先の実態把握急ぐ
米国関税措置に関する総合対策本部会合で、経団連からヒアリングした自民党(4月10日、本部)

関連キーワード

金融庁 役員人事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)