金融界、“職域接種”運営に工夫、「お客さまと接点多く安心」

2021.06.25 05:00
新型コロナ関連
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 新型コロナワクチンの職域接種が金融界でも始まった。6月21日の初日には阿波銀行や京都信用金庫、日本郵政グループ(G)、あいおいニッセイ同和損害保険などが開始。業務継続に支障が無いよう運営方法を工夫したり、顧客と応対する現場の従業員の接種を優先する動きもあった。(▼1面参照) 阿波銀は、行員とその家族ら約3千人を対象に開始。全行員に接種を...

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