日弁連が意見書、認知症対応・慎重な検討を、全銀協の「考え方」に

2021.06.25 05:00
資産管理・運用
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 認知判断能力が低下した顧客への対応について、親族らによる代理出金を一部認める動きが広がるなか、銀行に慎重な検討を求める声が出ている。日本弁護士連合会は6月17日、全国銀行協会が2月にまとめた代理取引などの「考え方」に対して意見書を提出。顧客本人の権利が守られるよう、適切な体制の整備を促す。 「認知判断能力の低下の程度はさまざま。まずは本...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
25年3月末の国内シ・ローン残高、129兆800億円に
金融界、手形全廃へ目標修正 年1000万枚を削減
半沢・全銀協会長が就任会見、「成長と分配の好循環加速へ」

関連キーワード

資産管理・運用

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)