熊本県信保協、返済増加前に3000先抽出、「経営相談課」が本業支援
2021.06.11 05:00
熊本県信用保証協会(村田信一会長)は、2021年度からコロナ関連資金を利用した多くの事業者からの返済が始まるのを踏まえ、本業支援に特化する「経営相談課」を創設した。積極的に事業所を訪問して経営悪化の予兆にいち早く対応する考え。現在は約3千先を抽出し、経営課題の聞き取りと併せて事業改善の提案に注力する。 21年度スタートの3カ年中期事業計...
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 東海地区地域銀、住宅ローンで全国突出、愛知三河の競争過熱
- 琉球銀石嶺支店、長短戦略で業績伸長 20期ぶり優績店表彰
- 三井住友FG、マネーフォワードと事業連携 オープン戦略で「オリーブ」基盤拡大
- 都銀と地域銀、国債運用の姿勢に差 政策金利見通しで〝違い〟
- 地銀、割れるDC掛け金見直し 社員向け支援多様化
- 信金中金としんきんAM投信、投信窓販の知見拡大へ 東名阪で信金向け新研修
- 【M&A 地銀の選択】(4)譲渡の決断、寄り添う5年
- ネット銀、定期預金の伸び顕著 auじぶん銀は2倍
- 盛岡信金本町支店、全員セールスで目標達成 働きやすい職場環境整備
- りそなHD、アプリ2000万DL目標 地銀へ提携働きかけもー南社長インタビュー