大分県信組、宇宙定期の抽選会を開催

2023.06.16 18:53
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抽選会を終えて記念撮影する高山専務(左から5人目)と吉野理事長(左から6人目)ら同信組の全役員(6月16日、本店、大分信組提供)
抽選会を終えて記念撮影する高山専務(左から5人目)と吉野理事長(左から6人目)ら同信組の全役員(6月16日、本店、大分信組提供)

宝くじを当てて、宇宙旅行に行こう」――。大分県信用組合(大分県、吉野一彦理事長)は6月16日、本店で「けんしん宇宙定期預金」の抽選会を開催した。同定期預金の預入者への特典であるサマージャンボ宝くじ(3000円分)を贈呈する220人を選んだ。


けんしん宇宙定期預金は、宇宙港として活用を予定する大分空港がある国東市と、おおいたスペースフューチャーセンターで締結した三者協定の取り組みで開発した商品。2022年10月~23年3月に22億2600万円の預け入れがあり、10万円につき1口の抽選権を付与した。


当日は、おおいたスペースフューチャーセンターの高山久信専務と吉野理事長がパソコンで抽選を行った。サマージャンボ宝くじが発売される7月4日以降、営業店の職員が当選者を訪問して贈呈する。


営業統括部は「大分空港が宇宙港として活用が期待されるなか、宝くじに当選して宇宙旅行を計画してほしい」と呼びかける。

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