共栄火災、優績代理店を表彰 JA共済連Gなど
2023.06.12 19:02
共栄火災海上保険は6月12日、グランドニッコー東京台場で、「全国優績代理店表彰式」を開催した。一般計部門の本表彰はJA広島市(13位)を含む30社、自動車ノンフリート計部門と自賠責増件部門の特別賞はそれぞれ10社。新設代理店表彰は13社だった。
2005年に新設したロイヤル特級代理店の認定式では、JA共済連グループ(G)のJA共済ビジネスサポートが選ばれた。一般種目の収保規模が1億円以上など、質・量ともに最高クラスとなる。
共栄火災海上の石戸谷浩徳社長は「信頼関係を大切にする損保、対話する損保として、環境変化に対応し、もっとお客さまに選ばれる会社を目指していきたい」と語った。
なお、表彰制度は代理店とともに発展していくことを目的に12年に創設された。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 【実像】保険会社の出向者引き揚げ、地域銀で窓販縮小の動きも
- MUFG、社員起案の新事業が始動 社会課題解決と収益貢献へ
- 金融庁・警察庁、メールにリンク先貼付禁止を検討 不正アクセス防止へ 「やり過ぎ」の声も
- 金融庁長官に伊藤監督局長 後任に石田総括審議官 局長級以上9人が全員交代
- 地銀、25年度上期の円建て保険 販売予想が一転弱気に
- 山陰合同銀、オムニチャネル化実現 25年度は応対自動化検討
- 地域金融機関、「レビキャリ」活用200件に 登録は180機関に増加
- 横浜銀、分業制でM&A高度化 対応力高め成約3割増
- 政府、金融データ連携を実現へ 基盤整備し利活用促す
- 八十二銀、医療・介護の承継支援 外部機関と連携強める