佐賀・九州ひぜん・鹿児島相互信金、災害復興の野球大会

2023.06.10 17:49
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始球式で投手を務めた九州北部信用金庫協会の篠原幸治専務理事と捕手を務めた石橋理事長(左、6月10日、ひぜしんスタジアム)
始球式で投手を務めた九州北部信用金庫協会の篠原幸治専務理事と捕手を務めた石橋理事長(左、6月10日、ひぜしんスタジアム)

佐賀信用金庫(佐賀県、坂田慎一郎理事長)・九州ひぜん信用金庫(佐賀県、石橋正広理事長)・鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)は6月10日、ひぜしんスタジアムで佐賀豪雨復興記念試合を開催した。


同スタジアムは、2022年に九州ひぜん信金がネーミングライツを取得した球場。今回の野球大会は19年と21年に発生した佐賀豪雨の復興を記念して行われた。


第一試合は、佐賀信金と九州ひぜん信金が対戦。2回表に、九州ひぜん信金がランニングホームランで1点を先制し、その後3点を追加。佐賀信金は1点差まで追い上げたが、一歩及ばず、3対4で九州ひぜん信金が勝利した。


第二試合は、佐賀信金と鹿児島相互信金の九州地区信金界の南北チャンピオン同士が対戦。白熱した試合展開になったが、両者チャンスを生かせず、0対0の引き分けだった。第三試合は、九州ひぜん信金と鹿児島相互信金が戦った。



佐賀信金と鹿児島相互信金の試合は引き分けだった(6月10日、ひぜしんスタジアム)
白熱したゲーム展開になった佐賀信金と鹿児島相互信金の試合の様子(6月10日、ひぜしんスタジアム)

試合後、鹿児島相互信金野球部は九州ひぜん信金の取引先に宿泊。懇親会も実施し、3信金で交流を深めた。


佐賀信金の坂田理事長は「復興支援で、交流試合ができて良かった」。九州ひぜん信金の石橋理事長は、「信金のネットワークで野球を通じて、信金マンとしての絆を深めることができた」。鹿児島相互信金の永倉理事長は、「仕事や野球の話などで、職員同士が交流できる良い機会になった」と話した。


 

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