インタビュー 松下・飯能信金理事長、三位一体の改革目指す
2021.07.23 05:00
7月1日に創立70周年を迎えた飯能信用金庫。第10代理事長の松下寿夫氏(57)に周年事業や今後の戦略などを聞いた。 ――70周年への思いは。 「リーマン・ショックといった危機を乗り越え、一度も赤字や合併もない。預金は約1兆3千億円と全国29番目の規模に拡大し、無事70周年を迎えられた。地域・お客さまのことを考え、経営してきた先人に感謝し...
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 住信SBIネット銀、短プラレート引き上げ 16年ぶりに改定し5月から年1.775%
- 金融庁、「ウェブ3」へ規制見直し 与党から難度高い要請
- 銀行・信金、6割が来春初任給引き上げ 「大卒26万円」目安に
- 信金中金、データ活用力強化へ 組織や研修体制整備
- 信金、担当地区の錯綜解消急ぐ 渉外係訪問を効率化
- 内閣府、中小のDX支援の補助事業 59先採択、6月に2次公募も
- みずほG、顧客情報のAI分析に着手 営業提案に活用 地域銀へ外販も
- 地銀、農業支援に奔走 専門部署設け多面的サポート
- 愛知銀、行内カンパニーが課題解決、横断型専門チームで提案高度化
- 三菱UFJ銀八事支店、総合力で総資産の活用提案 PDCA意識が収益に貢献