日本郵便、進む“脱”受託手数料、渉外出向で収支に変化

2021.07.16 05:00
手数料
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 日本郵便は、ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険から得る金融業務の受託手数料に依存する経営からの脱却を加速させることになりそうだ。ゆうちょ銀は、手数料の算出根拠となる直営店の運営コストを下げ、経費の圧縮を図る方針を掲げている。かんぽ生命は郵便局の保険販売担当者を出向で受け入れ、手数料を自社の人件費に置き換える予定。 ゆうちょ銀は、貯金残高や投資...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

熊本銀、初の郵便局有人窓口 相談できる安心感残す
牛深郵便局内出張所手続き窓口(熊本銀提供)
日本郵政、25年3月期純利益38%増の3705億円 日本郵便は赤字、金融2社への収益依存鮮明に
決算会見に出席した日本郵政の増田社長(5月15日、都内)
日本郵便九州支社、元局長が1000万円を横領
ゆうちょ銀、個人向け国債に新チャネル オンラインで販売可能に

関連キーワード

手数料

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)