埼玉県信金、投信残高が年265億円増、積立やネット柱に推進
2021.07.16 05:00
埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は、全店に置く預かり資産販売の担当者「マネーアドバイザー」(MA)を中心に投資信託の販売で成果をあげている。基準価格の上昇のほか、2019年度から導入した残高ベースの評価制度の浸透もあり、21年6月末の投信預かり資産残高は1年で28.7%(265億円)増の1187億円と過去最高に達した。 MA制度...
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 春の叙勲 金融界から23人
- 政府・与党、ファクタリング強要を警戒 手形の期間短縮で中小悲鳴
- 静岡銀、データ利活用を加速 りそな銀・ブレインパッドと連携
- 銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
- 日本公庫、「創業環境は平時に」 融資件数は3年連続増加 飲食・宿泊業が伸長
- 山形銀、新入研修を2カ月に延長 長期宿泊で連帯感醸成
- あおぞら銀、最終赤字498億円に下方修正 繰税資産取り崩しで
- 千葉興業銀、リスク取り農業の実証実験 自前の「イチゴ農園」開設へ
- 多摩信金、ビッグアドバンス導入 マッチングや補助金支援
- リンカーズの商談システム、導入先同士の案件マッチング 浜松いわた信金で32件創出