揺れる米長期金利、外債運用難度・一段と増す

2021.07.16 05:00
金融・資本市場
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 米国の10年物国債利回り(長期金利)のボラティリティ(変動率)が高まっている。米金融政策のテーパリング(量的緩和縮小)に市場の関心が向かう一方、新型コロナの変異株などへの警戒感も拭えず、方向感のない金利動向に邦銀の外債運用の難度は一段と増す。 2020年夏以降、上昇傾向となっていた米長期金利は今春に1.7%超の水準に達した。新型コロナワ...

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