損害保険労働組合連合会(損保労連、22単組、組合員8万6868人、北村聡太委員長=三井住友海上労組)は2023年春闘で、11単組が満額回答で妥結し、3%以上のベースアップ(ベア)実現が相次いだ。足元の物価高や他産業の賃上げ状況などが大幅な引き上げの後押しとなった。
北村委員長は「(3%以上は)過去にない水準だった」と振り返る。一方、約半...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録