金融界で、防犯カメラで撮影した顔画像データの取り扱いが課題になりそうだ。防犯上、注意が必要な人物などの画像をデータベース化する場合に配慮を欠かないよう、個人情報保護委員会が注意喚起に乗り出した。人工知能(AI)の高度化やカメラ性能の向上で、顔識別機能を持つ防犯カメラを使う場合は特に注意が必要になる。
同委員会は3月、有識者会議で顔識別機...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録