12月末のロンドン銀行間取引金利(LIBOR)公表停止まで半年を切った。円滑な移行に向けた取り組みが正念場を迎え、参照取引の多い大手行など金融機関は顧客交渉や契約変更手続きを推し進める。一方、代替金利指標の頑健性向上といった課題への対応も急がれ、債券を発行する企業のなかには移行作業の後れもみられる。◇ 「7月からの3カ月間がとても重要に...
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