国内銀行の不動産業向け融資残高の伸びが勢いを増している。日本銀行の統計によると、2023年3月末の残高は22年3月末比5兆8000億円(6.3%)増の98兆2000億円。22年末からの増加幅は2兆5000億円を上回った。大規模金融緩和下の「緩和マネー」流入に加え、近年は海外投資家の不動産取得ニーズが市場を下支えする構図が続く。海外リスクが...
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