「ハックルベリー・フィンの冒険」の主人公は逃亡奴隷ジムとの旅路で王様と公爵をかたる詐欺師と会う。2人の悪行を嘆くジムに「王様はほとんどみな悪党なんだ(中略)僕が歴史で出会ったうちじゃ、一番まっとうな部類」と慰める。著者マーク・トウェインは民主制の信奉者だった▼その対極は独裁制であり個人の自由を制限する全体主義だ。アフガニスタンのイスラム...
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