政府・与党が民間金融機関の実質無利子・無担保(ゼロゼロ)融資の取り扱い再開を視野に入れ始めた。コロナ禍が長引くなか、資金繰りが厳しい事業者の要望が強まり、衆議院議員選挙を控える自民党が無視できなくなってきた。予算で設けた融資枠は6月末時点で60兆円近く残り、財源に余裕はある。一方、すでに過剰債務を抱えている企業も多いため、金融庁や中小企...
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