金融庁、付随業務にオペリース紹介、監督指針改正し明確化

2021.08.27 05:00
金融庁
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 金融庁は、金融機関によるオペレーティングリースの紹介を「その他付随業務」として明確に認める。近く、関連する監督指針を改正する。5月に成立した改正銀行法に基づく業務規制緩和の実現に向けた監督指針改正案に盛り込む形で実施する。
 オペリースは、リース期間満了時における物件の中古価値をあらかじめ見積もり、残価を差し引いたうえで料金を設定する...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
会見する加藤金融相(8月1日、財務省)
金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
金融〝正浄化〟(中) 組織暴走、誰が止めるか 声上げぬ職場、正論通じぬ地域

関連キーワード

金融庁

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)