銀行界の2023年春闘は、メガバンクを中心に即日妥結・満額回答が相次ぎ「異例尽くし」となった。メガバンクでは、賃金を一律に底上げするベースアップ(ベア)や定期昇給などを含め、実質6~7%の大幅な賃上げとなり、約30年ぶりの水準だ。地域銀行や信用金庫でも相次ぎ賃上げラッシュと言える様相を呈した。政府が賃上げを迫った23春闘の実態を追った。
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