メガバンクや地域銀行で含み損を抱えた債券の処理が進んでいる。メガバンク3行は2023年3月期の債券関係損益に合計で約7千億円の損失を計上。22年12月末に合計2兆7222億円あった外債の含み損は8515億円減って1兆8707億円になった。地域銀行でも同様に処理が進んだものの、最終利益は好調だったメガ銀に比べバラツキがでた。
各行は米国の...
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