日本郵政グループ、当期純利益14%減 24年3月期は2400億円

2023.05.16 20:28
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
日本郵政決算写真
日本郵政Gの決算を発表する増田寛也社長(5月15日、都内)
日本郵政グループ(G)が5月15日に発表した2023年3月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比14.1%減の4310億円となった。日本郵便と金融2社が減益となった。通期予想の4000億円は上回ったものの、かんぽ生命保険の有価証券売却損の拡大や、日本郵便の荷物取扱量の減少などが影響した。同Gの24年3月期の純利益は、ゆうちょ銀行株式の持ち...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

自民・公明・国民民主、郵政民営化法などの改正案提出 上乗せ規制「3年ごと検証」で決着 今国会成立は難しく
自民党の郵活連会長を務める山口俊一衆院議員(中央)らは、郵政民営化法などの改正案を提出後、記者団の質疑に応じた(6月17日、国会)
日本郵政G、学資保険でも認可前勧誘 役員11人を減俸
日本郵政、25年3月期純利益38%増の3705億円 日本郵便は赤字、金融2社への収益依存鮮明に
決算会見に出席した日本郵政の増田社長(5月15日、都内)
自民党、郵政民営化法など改正案 上乗せ規制の文言修正 「速やか」から「3年ごと検証」へ

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)