累計1兆2000億円超。2023年3月末までに生命保険協会加盟42社が新型コロナウイルス感染を理由に契約者へ支払った死亡保険金と入院給付金の合計だ。政府方針に従い、病床ひっ迫回避の観点から「みなし入院」患者も入院給付金の支払い対象とした結果、短期間に支払いが集中した。社会的要請に応えた意義は大きいが、新たな課題も浮き彫りになった。コロナ禍...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録