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仙南信金、懸賞付き定期で預金増強 好調な融資の原資確保に注力

仙南信用金庫(宮城県、渡邊大助理事長)は期間限定の懸賞金付き定期預金の推進で成果をあげている。看板商品の「ラッキーアワー」は2023年6月の販売開始から2回で計76億2000万円の預入があり、個人預金の獲得に寄与している

三条信金、5年ぶりに特別定積発売 金利1%の10年ものも

三条信用金庫(新潟県、白倉徳幸理事長)は5月13日、5年ぶりの特別金利定期積金「つみたてエール~YELL~」を発売した。契約期間10年のコースも取り扱い、一定条件で最大1%の金利を適用する。 契約期間は3年、5年、10

観音寺信金、通帳を高抗磁力化 磁気不良増に対応

観音寺信用金庫(香川県、須田雅夫理事長)は5月13日、磁気不良になりにくい高抗磁力化した通帳「Hi‐Co(ハイコ)通帳」の取り扱いを始めた。通帳の磁気ストライプがスマートフォンケースやカバンの留め具などに使われる強力な磁

かがわアライアンス、少子化対策へ100万円寄付 マラソン参加費で県支援

かがわアライアンスを構成する香川銀行と高松信用金庫は5月13日、香川県に少子化対策の支援として100万円を寄付した。3月に主催したリレーマラソン大会で集めた参加費を活用した取り組みで、同県の少子化対策事業の広報活動などに

宮城第一信金、紺綬褒章の伝達式出席 「ふるさと応援団」事業が評価

宮城第一信用金庫(仙台市、菅原長男理事長)と信金中央金庫は5月13日、仙台市で開催された紺綬褒章の伝達式に出席した。両者が連携した企業版ふるさと納税を活用した寄付「SCBふるさと応援団」が評価された。信金中金が同信金を通

高知信金、24年3月純利益50%増の104億円 運用益拡大で6年ぶり高水準

高知信用金庫(高知県、山崎久留美理事長)が5月13日に公表した2024年3月期決算は、当期純利益が前年同期比49.9%増の104億円となった。有価証券の運用益拡大が寄与した格好で、100億円超えは6年ぶり。 収益を押し

福岡ひびき信金、博多支店を開設 福岡市内3店舗目

福岡ひびき信用金庫(北九州市、井倉眞理事長)は5月13日、福岡市内3店舗目となる博多支店を開設した。博多駅周辺を中心に福岡市内南部を営業エリアに基盤構築する。 人員は川口裕之支店長を含めて7人(うち渉外3人)。同市内の

しののめ信金、 中心街活性化に取り組む 前橋市とまちづくりで連携

しののめ信用金庫(群馬県、横山慶一理事長)は5月9日、前橋市と「前橋まちなか活性化の取り組みに関する連携協定」を締結した。前橋市の中心街〝まちなか〟の活性化に焦点を当て、同市のアーバンデザインに基づく官民連携のまちづくり

川口信金、100周年で職員向け式典・大会 新基本方針・経営理念を発表

川口信用金庫(埼玉県、木村幹雄理事長)は5月11日、創立100周年を記念して、記念式典と職員大会を戸田市文化会館で開いた。役職員約640人が参加。新たな基本方針と経営理念の発表、職員4人のスピーチ、クイズ大会・抽選会など

二本松信金、個人収益管理表を導入 稼ぐ力の「見える化」

二本松信用金庫(福島県、朝倉津右エ門理事長)は2024年度から収益管理体制を強化する。営業店職員の評価基準に「個人収益管理表(カルテ)」を導入。直接収益と紐づけるのが難しい預金獲得などの実績も数値化し、評価対象として加算

水島信金、新人研修で取引先取材 紹介動画作成し魅力発信

水島信用金庫(岡山県、杉原正一理事長)は2024年度の新人研修から取引先を取材するプログラムを始めた。新入職員9人が取材内容をもとに、企業紹介の動画や同信金が12月に配布する顧客向けカレンダーのレイアウトを作成し、地元企

やさしいニュース解説 何の役に立つ?地方税統一QRコード 広がるか非対面納税 金融機関と地公体の事務改善

 QRコードを活用して地方税を納付する全国統一の取り組みが始まってから、今年4月で1年が経過しました。固定資産税や自動車税種別割などの納付書に印刷されたQRコードを読み取ると、地方税ポータルシステム「eLTAX」(エルタ

宇都宮財務事務所、事業者支援で意見交換 若手渉外など24人参加

宇都宮財務事務所は5月10日、栃木県内の6信用金庫と2信用組合、日本政策金融公庫宇都宮支店、栃木県信用保証協会の職員20人とTKC会員の税理士4人が参加して若手渉外担当者などによる意見交換会を実施した。事業者支援の活性化

関信金、展示会で80社が商品PR 雇用創出へ高校生460人来場

関信用金庫(岐阜県、櫻井広志理事長)は5月10日と11日、関市内で取引先企業が自社の魅力をPRする「ビジネスプラス展 in SEKI2024」を開いている。関市役所や関商工会議所との共催で、地元企業の取引拡大や雇用創出を

富士宮信金、90周年記念定期の懸賞品抽選会

富士宮信用金庫(静岡県、小池孝治理事長)は5月10日、創立90周年記念定期預金の懸賞品抽選会を実施した。 2023年6月に創立90周年を迎え、24年1月末まで90周年記念定期預金「Tomorrow」を販売。預入金額は2

城南信金・佐賀信金、ビールバーと名産品コラボ 佐賀県のタマネギを紹介

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)と佐賀信用金庫(佐賀県、坂田慎一郎理事長)は5月10日、東京・羽田のよい仕事おこしプラザでクラフトビール「佐賀たまねぎエール」の仕込み式を開いた。全国有数のタマネギ産地である佐賀県の

東海地区など19信金、事業承継情報を共有 名南M&Aが機会提供

東海地区の信用金庫は4月22日、名古屋市内で「東海信金会」を立ち上げ、初会合を開催した。名南M&A(名古屋市、篠田康人社長)が発起人となり、東海地区の信金に事業承継やM&A(合併・買収)に関する情報共有の機会を提供。スキ

岡山財務事務所、信保協などと勉強会初共催 作州の企業支援で連携促進

中国財務局岡山財務事務所(小田川浩二所長)は5月9日、津山商工会議所で岡山県作州地域の事業者支援を目的とした勉強会を開いた。岡山県信用保証協会と岡山県よろず支援拠点と初共催した。 同財務事務所が特定地域に限定した勉強会

地域金融機関、膨らむ普通預金が重荷に 利上げ追随で〝即〟打撃

金融機関で異次元金融緩和下に積み上がった普通預金の利払い負担が重荷となりそうだ。国内銀行の同残高は2024年2月末で過去最高の620兆円を超え、預金全体の6割に達する。収益力の低い地域金融機関では、日本銀行が示唆する段階

朝日・京都信金、勘定系をクラウド移行 業界初、26年度中に

勘定系システムのクラウド移行が信用金庫で始まる。2026年度、信金業界で初めて朝日信用金庫と京都信用金庫で本番稼働を開始する。両信金と同様にBIPROGY(ビプロジー)のシステムを利用する京都中央信用金庫や尼崎信用金庫な

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