日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、2025年1月の業況DIは全産業で▲15.4となり前月に比べ1.0ポイント悪化した。先行きでは、新年度への準備等で個人消費拡大が見込まれる一方、長引く物価高による消費マインドの低迷が懸念される。また、第2次トランプ政権の発足による世界情勢の動向を不安視する声が業種を問わず聞かれた。旺盛なインバウンド需要が続く中、中国の春節等でのさらなる期待が見られる...
日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、2025年1月の業況DIは全産業で▲15.4となり前月に比べ1.0ポイント悪化した。先行きでは、新年度への準備等で個人消費拡大が見込まれる一方、長引く物価高による消費マインドの低迷が懸念される。また、第2次トランプ政権の発足による世界情勢の動向を不安視する声が業種を問わず聞かれた。旺盛なインバウンド需要が続く中、中国の春節等でのさらなる期待が見られる...