新生企業投資、ものづくり事業承継で共同ファンド設立

2023.02.03 20:18
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SBI新生銀行グループの新生企業投資は2月3日、経営コンサルティングのセレンディップ・ホールディングスの子会社セレンディップ・フィナンシャルサービスと共同で日本ものづくり事業承継投資「日本ものづくり事業承継基金1号投資事業有限責任組合」(ものづくりファンド)を設立した。


両者の経営支援ノウハウを活用し、中小企業の事業再構築・再編に貢献する。


同ファンドの規模は51億円。無限責任組合員は日本ものづくり事業承継投資で、有限責任組合員には中小企業基盤整備機構やSBI新生銀行のほか地域金融機関が参加する。


期間は10年で、国内の中小ものづくり企業を投資対象とする。所在地は名古屋市に置く。

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