経営改善応援ファンドの案件について打ち合わせをするソリューション支援部の(左から)中島大輔副調査役、田中洸輔副調査役、神野康弘部長、藤江保之調査役(11月17日、本店)
豊和銀行は、経営改善計画の策定と資金供給をセットにした「経営改善応援ファンド」の成果が着実に出ている。2014年4月の取り扱い開始以降、22年9月末までに1097件・104億5400万円を実行。コロナ禍にもかかわらず、22年9月末時点で融資が残る611先のうち102先(16.7%)で債務者区分がランクアップした。
同ファンドは、正常先下...
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