オリコ、出資枠20億円のサステナファンド新設
2022.11.08 19:02オリエントコーポレーション(オリコ)は11月8日、脱炭素につながるビジネス機会の創出や持続可能な地域づくりの実現を目的に、新たな出資枠「Orico Sustainability Fund」を組成した。
出資額は20億円。この出資枠は、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からビジネス拡大へのシナジーが期待できる企業との協業で活用する。
同日、第1号として電気自動車の企画・開発を行うスタートアップ企業のASF(本社東京)と資本業務提携で合意。第三者割当増資に係る株式引受契約を締結した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 静岡銀、桃鉄金融ゲーム普及へ 地域課題と投資学ぶ
- 金融庁、接触頻度を調査 「ゼロゼロ融資のみ」の取引先対象に
- 3メガ銀、女性管理職3割近づく 三菱UFJ銀29.2%
- 地域銀・信金、内部の「再生人材」育成 外部研修で支援手法学ぶ
- みずほ信託銀、銀座に新たなランドマーク 地権者のビル開発支援
- 野村証券調布支店、課題解決起点で収入倍増 相続・不動産活用切り口に
- 金融庁、監督・検査体制を一体化 総括審議官がモニタリング指揮
- 野村AM、地域銀の退職者助言を支援 〝60代だけ〟新部署が始動
- 阿南信金、手束理事が新理事長に 30年ぶりのトップ交代
- 千葉銀・千葉興業銀、「経営統合を含め対話継続中」 一部報道でコメント