みずほFG、スタートアップ支援に100億円ファンド設立

2022.10.20 15:20
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みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行とみずほキャピタルは10月20日、スタートアップ企業を投資対象とする総額100億円の「みずほグロースパートナーズ1号ファンド」を設立した。


同ファンドはみずほキャピタルが運営し、みずほ銀がLP出資者となる。2019年に設立したスタートアップ向け「THE FUND」(総額200億円)の後継ファンドとの位置づけ。アドバイザーにTHE FUNDを共同運営するシニフィアンの朝倉祐介共同代表を迎えた。


投資先企業には、みずほグループがビジネスマッチングや融資、機関投資家の紹介など新規株式公開(IPO)前後の成長を支援する。


今回、みずほキャピタルの運営中ファンドは10ファンドとなり、運用総額は1100億円を超えた。

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