鶴岡信金、稼ぐ力を見える化 内勤者含め収益管理
2022.10.11 04:46
鶴岡信用金庫(山形県、佐藤祐司理事長)は、預貸金の増加量を重視した従来の業績評価を大幅に見直し、営業店の正職員一人一人に収益目標を課す収益管理計画に基づく体制へ移行している。稼ぐ力を見える化し、収益を意識。行き過ぎた低金利の融資を是正しようとする行動にもつながり、貸出金利回りの低下が止まったという。
「従来のやり方では限界が来る」との認...
「従来のやり方では限界が来る」との認...