金融庁、脱・経営者保証へ舵 監督指針の改正も検討

2022.09.21 04:42
法令・制度 金融庁
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ON財務省・金融庁
財務省(手前)と金融庁(奥のツインタワー右側)
金融庁は、経営者保証に依存しない融資の促進へ大きく舵を切る。金融機関が事業者に対して保証の必要性や解除要件に関する説明を徹底するための環境を整備する方針で、監督指針の改正も視野に入れる。改正する場合は12月までに改正案をパブリックコメントにかける考えで、全国銀行協会などとの対話に着手している。
全国銀行協会と日本商工会議所が定めた「経営...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

法令・制度 金融庁

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)