金融庁は、異常気象による災害で銀行が臨時休業する際、金融商品取引法に基づく業務休止届けの提出を不要とすることを検討する。すでに廃止した銀行法に基づく届け出と同様に、銀行界が金商法上の手続きについても廃止を求めているため。実現すれば銀行の業務効率化が見込める。
同庁は2019年10月に銀行法施行規則を改正し、災害で従業員や利用者の生命に危...
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