東京労働局中央労働基準監督署が入る飯田橋合同庁舎
金融界で、労働基準法や労働安全衛生法などに基づく法令違反を指摘される割合が増加を続けている。厚生労働省労働基準局が集計した2021年1~12月の全国の監督業務実施状況によると、定期監督などで調査した金融業(銀行や証券・保険会社など)の事業場504先のうち、47・6%にあたる240先が違反。20年に比べて4・3ポイント悪化した。これまで残業...
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