日本生命、丸の内で兵庫県物産展を開催

2022.07.11 15:45
社会・地域貢献
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物産を手に県職員と話す筒井会長(右、7月11日)

日本生命保険は7月11日、JR東京駅前の同社丸の内ビル内で兵庫県物産展を開催した。2021年4月に同県と包括連携協定に掲げた物産振興の一環。コロナ禍で中断された社内の物産展は、19年2月の愛媛県物産展から3年ぶりとなる。当日は神戸・灘出身の筒井義信会長も会場に足を運んだ。


同社は全国41都道府県と包括連携協定を締結。これまで東京や大阪の本社ビルで名産品をPRしてきた。丸の内での開催は15回目。会場には30品目が並び、「いかなごのくぎ煮」など売り切れた人気商品もあった。


筒井会長は、「子どものころ目にしていた品々とは異なる革新的なものが目に付く。人口減少や都市部への流出といったなか、物産品を旗印に地元を盛り上げていこうという気運が感じられた」と語った。

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