次期全銀システム、オープン化・API接続検討　23年度ベンダー選定へ

2022.06.30 18:16
全銀協
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
全国銀行資金決済ネットワークは、2027年度から移行予定の次期全銀システムをオープン化するとともに、API（データ連携の接続仕様）接続に変更する検討を開始した。次世代資金決済システム検討ワーキンググループで22年度中に基本方針を取りまとめ、23年度にはベンダー選定に移る。
NTTデータが開発した現行システムは、メインフレーム型で、中継コ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

全銀協

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. ふくおかFG、M＆Aをビジネスの柱へ　3年後に手数料7割増
  2. 日銀当座預金、「金利ある世界」で減る地銀　残高動向に業態差
  3. 金融機関、苦慮する法人口座不正利用　訴訟リスク恐れ尻込みも
  4. 広島銀、GBA型ファンドラップ商品が好調　残高年100億円増加へ
  5. あおぞら銀、製販一体でO&D　15人の専門部署設立
  6. 民間金融機関、口座確認の提携簡素化　7月から新制度始動
  7. 静岡銀、桃鉄金融ゲーム普及へ　地域課題と投資学ぶ
  8. 東京シティ信金、工藤専務が新理事長に　24年ぶりトップ交代
  9. 金融庁･日銀、気候課題を金融機関と共有　シナリオ分析2回目
  10. みずほ信託銀、銀座に新たなランドマーク　地権者のビル開発支援