菅・前首相は、休眠預金が金融機関の利益に計上される仕組みに疑問を感じていた過去を振り返った。
内閣府が、休眠預金の活用拡大に向けて動き出した。社会課題の解決に取り組む団体に対する投融資の解禁を新たに検討し、一部の業務を地域金融機関に委託することも想定する。5月11日には、活用方針を検討する政府有識者会議の委員や国会議員連盟の幹部、助成を受ける団体などが集まるシンポジウムを初めて開いた。
金融機関への預け入れから10年以上にわたり...
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