山梨県内金融機関、“レス・レス”税納付推進で街頭PR
2022.04.21 16:21
山梨県内金融機関は、税納付の電子化を推進している。4月21日には甲府駅前で街頭キャンペーンを実施し、地元金融機関の役職員らがPR用のパンフレットを配布した。
4月から「山梨県下一斉『納付書レス・キャッシュレス納付推進プロジェクト』」を開始した。市町村県民税や軽自動車税などを現金で納付する来店客に、電子納付やスマホ収納の利用をアピールしている。県内全27市町村も協力して各窓口で切り替えを推進する。
同日は7時30分から約1時間、通勤者が多数行き交う甲府駅南口のロータリーで、キャッシュレス納付の利便性や利用手順などが書かれたパンフレットを配布。山梨中央銀行の関光良頭取を始め多くの金融機関関係者が参加した。今後、納税者向けのセミナーなどを企画し情報発信を強めていく。