証券界では、「貯蓄から投資」の流れが失速してきた。2024年は新しい少額投資非課税制度(NISA)を契機に投資の裾野が広がったが、25年はその流れが落ち着きつつある。その要因として、NISAへの参入が一巡したほか、口座開設の申し込み手続きの難しさが壁になっているとの見方がある。
日本銀行の資金循環統計(速報)によると、25年3月末の個人...
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