国内企業のESG(環境・社会・企業統治)社債発行に陰りがでている。環境省によると、資金使途を環境改善に特化する環境債と、社会の持続可能性にも貢献するサステナビリティ債の合算発行額は、2024年に3兆2058億円にとどまり、23年比で20.3%(8203億円)減少した。25年も6月9日時点で1兆円に満たず、2年連続で減る可能性がでてきた。
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