金融庁、生体など使う多要素認証必須に 証券口座乗っ取り対策強化案

2025.07.15 19:41
法令・制度 セキュリティー 防犯
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
フィッシング詐欺などによる証券口座への不正アクセス・取引被害が拡大していることを受け、金融庁は証券会社などに対する監督指針を改正する。セキュリティー強化のため、生体認証などフィッシングに耐性のある「多要素認証」の実装を必須にする。犯罪防止策を講じずに、被害が拡大した場合には、業務改善命令も辞さない構え。7月15日に監督指針の改正案を公表し...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

法令・制度 セキュリティー 防犯

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)