金融庁、監督・検査体制を一体化 総括審議官がモニタリング指揮

2025.07.01 10:01
金融庁 役員人事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、監督・検査の運用体制を一体化する。監督局長の下に、モニタリングを指揮・報告する「総括審議官」を新たに配置する。総括審議官は国会・人事などの官房的な役割を担っていたが、モニタリングのトップとしての役割を担う形に改める。指示系統を一本化することで、監督・検査の面でよりスムーズな連携が可能になる。
同庁は2018年7月に検査局(現総...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

金融庁 役員人事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)